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ブリタニア歴370年10月28日
.......本件の任務はこれにて完了としルナに帰還する。
(話は遡り数ヶ月前...)
私は、とある男から調査依頼を受けた。
去年より始まったブリタニアの政策の一つである
----------------------------------------------------------------
「貿易業者の依頼物を街から街へと輸送することで
街の経済利益の促進を図る」 というもの。
話は聞いた事がある程度の知識しかない。
話によると、貿易業者協会がアイテムに魔法を干渉させることで
アイテムの品質が変化する可能性を危惧している事からの不安と
輸送者に対する疑念を感じているとか。
輸送は慎重に且つ安全に輸送て欲しい。
もちろん、魔法を使わずに。
----------------------------------------------------------------
それから一年余りが過ぎ、各街では輸送回数が数千回にも及ぶ
街もありその政策が順調のように感じさせられる。
ただ、追い剥ぎや賊に襲われる人も多数。
フェルッカでは複数のPKに追われるという事例も報告されている。
また依頼された商品を横流しする人も出てきているとか。
そして、話は戻り街の貿易協会から依頼された品を横流しする
盗品売買者という者がいて、フェルッカの地で横流しを
しているらしく
その盗品売買者が常連の客に報酬として極希に
貴重な物を報酬としてくれるとのこと。
その貴重な物の調査が今回の私の任務というわけだ。
私はまず色々と情報を求めて調べた。
・フェルッカの地で盗品売買をしている者はSlimと名乗っているらしい。
・目撃情報は、ニュジェルム、サーペンツホールド、オクローの酒場。
・報酬は多岐に渡り、その中でも最も貴重と言われている物があり
詠唱速度を早くする顔面を守る防具、面頬。
・面頬は、巷ではSlimからの報酬ということで「Slim’s Shadow Vail」と
呼ばれているらしい。
・Slim’s Shadow Vailの価値については、市場にほぼ出ない品で
魔法詠唱の補助になるということで魔法使いの中では人気。
・市場での末端価格を調べると・・1プラチナ~3プラチナ。
つまり10億~30億(1000m~3000m)のようだ。
その情報を元に私は行動を移した。
街の貿易業者協会の商業担当者に会い、依頼を受ける。
本来ならば、この依頼されたアイテムを持ち指定された街の
商業担当者へ輸送する仕事であるが、今回は潜入捜査のため
依頼されたアイテムを持ち、Slimに横流ししなければいけない。
私はオクローでSlimに会った。
そこで横流しをすると報酬を得た。
しかし、私の今回の調査するものではなかった。
私は何度も商業担当者から依頼を受け、横流しをした。
何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も
何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も
何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も...
時には、PKに追われ、時にはVvVエリアになりゲートに飛ばされたり
時には複数のPKに待ち伏せを受けたりだ。モンスターも突然出現するが
障害というほどのものではない。
明らかにPKに私は狙われていると思えるほどに見たことのある
PKがSlimの近くに潜んでいる...。
それでもひたすら何度も何度も何度も何度も何度も、横流しをした。
潜入捜査というのは、派手さなどは全く無い。華やかなものでも無い。
そういうものは後づけされた脚色された話なのである。
「どんなに辛い事があっても諦めない事」が大切なのだ。
諦めなければそれは失敗じゃない。あとはただ上手くいくまで
続けるのみ。
さて、横流しをするアイテムの種類が5種類を超えても尚
私はSlimに認められることはなかった。
取引回数は正確には覚えていないが500回は超えた。
それだけ超えても得ることが出来ないということは
迷信なのか、本当にそんな物が存在するのか?という
疑心暗鬼に囚われそうにもなる。
それでも私は、止めなかった。
なぜなら、私はロイヤルガード捜査官だからだ。
そして、取引回数は約1000回の大台に突入...。
もう1100回以降は何回やったかもよく覚えていない。
しかし、私の長きに渡る潜入捜査が報われる瞬間が来た。
私は、このアイテムを更に調べて見た。
・練成強度140/500
・強化可能
・テンプラ粉使用可能
・ファストキャストも機能している。
今回は、約3ヶ月という時間をかけて潜入調査を行った。
今までの調査に費やした期間に比べると少ない期間であった。
例えば、改良せずに練成で改良と同等の力を与える練成技術の
調査・研究には半年かかった。
更に長いものだと、ムーンゲートとは異なる亜空間ゲートを
利用した転送技術の調査研究と実用への確立には数年の時間が
かかった。
どれも一朝一夕で調査できるものではない。
そんなまだ見ぬ実際にこの世界に存在する神秘を
追い求め、私はロイヤルガード捜査官として
日々仕事しているのである。
.......本件の任務はこれにて完了としルナに帰還する。
(話は遡り数ヶ月前...)
私は、とある男から調査依頼を受けた。
去年より始まったブリタニアの政策の一つである
----------------------------------------------------------------
「貿易業者の依頼物を街から街へと輸送することで
街の経済利益の促進を図る」 というもの。
話は聞いた事がある程度の知識しかない。
話によると、貿易業者協会がアイテムに魔法を干渉させることで
アイテムの品質が変化する可能性を危惧している事からの不安と
輸送者に対する疑念を感じているとか。
輸送は慎重に且つ安全に輸送て欲しい。
もちろん、魔法を使わずに。
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それから一年余りが過ぎ、各街では輸送回数が数千回にも及ぶ
街もありその政策が順調のように感じさせられる。
ただ、追い剥ぎや賊に襲われる人も多数。
フェルッカでは複数のPKに追われるという事例も報告されている。
また依頼された商品を横流しする人も出てきているとか。
そして、話は戻り街の貿易協会から依頼された品を横流しする
盗品売買者という者がいて、フェルッカの地で横流しを
しているらしく
その盗品売買者が常連の客に報酬として極希に
貴重な物を報酬としてくれるとのこと。
その貴重な物の調査が今回の私の任務というわけだ。
私はまず色々と情報を求めて調べた。
・フェルッカの地で盗品売買をしている者はSlimと名乗っているらしい。
・目撃情報は、ニュジェルム、サーペンツホールド、オクローの酒場。
・報酬は多岐に渡り、その中でも最も貴重と言われている物があり
詠唱速度を早くする顔面を守る防具、面頬。
・面頬は、巷ではSlimからの報酬ということで「Slim’s Shadow Vail」と
呼ばれているらしい。
・Slim’s Shadow Vailの価値については、市場にほぼ出ない品で
魔法詠唱の補助になるということで魔法使いの中では人気。
・市場での末端価格を調べると・・1プラチナ~3プラチナ。
つまり10億~30億(1000m~3000m)のようだ。
その情報を元に私は行動を移した。
街の貿易業者協会の商業担当者に会い、依頼を受ける。
本来ならば、この依頼されたアイテムを持ち指定された街の
商業担当者へ輸送する仕事であるが、今回は潜入捜査のため
依頼されたアイテムを持ち、Slimに横流ししなければいけない。
私はオクローでSlimに会った。
そこで横流しをすると報酬を得た。
しかし、私の今回の調査するものではなかった。
私は何度も商業担当者から依頼を受け、横流しをした。
何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も
何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も
何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も...
時には、PKに追われ、時にはVvVエリアになりゲートに飛ばされたり
時には複数のPKに待ち伏せを受けたりだ。モンスターも突然出現するが
障害というほどのものではない。
明らかにPKに私は狙われていると思えるほどに見たことのある
PKがSlimの近くに潜んでいる...。
それでもひたすら何度も何度も何度も何度も何度も、横流しをした。
潜入捜査というのは、派手さなどは全く無い。華やかなものでも無い。
そういうものは後づけされた脚色された話なのである。
「どんなに辛い事があっても諦めない事」が大切なのだ。
諦めなければそれは失敗じゃない。あとはただ上手くいくまで
続けるのみ。
さて、横流しをするアイテムの種類が5種類を超えても尚
私はSlimに認められることはなかった。
取引回数は正確には覚えていないが500回は超えた。
それだけ超えても得ることが出来ないということは
迷信なのか、本当にそんな物が存在するのか?という
疑心暗鬼に囚われそうにもなる。
それでも私は、止めなかった。
なぜなら、私はロイヤルガード捜査官だからだ。
そして、取引回数は約1000回の大台に突入...。
もう1100回以降は何回やったかもよく覚えていない。
しかし、私の長きに渡る潜入捜査が報われる瞬間が来た。
私は、このアイテムを更に調べて見た。
・練成強度140/500
・強化可能
・テンプラ粉使用可能
・ファストキャストも機能している。
今回は、約3ヶ月という時間をかけて潜入調査を行った。
今までの調査に費やした期間に比べると少ない期間であった。
例えば、改良せずに練成で改良と同等の力を与える練成技術の
調査・研究には半年かかった。
更に長いものだと、ムーンゲートとは異なる亜空間ゲートを
利用した転送技術の調査研究と実用への確立には数年の時間が
かかった。
どれも一朝一夕で調査できるものではない。
そんなまだ見ぬ実際にこの世界に存在する神秘を
追い求め、私はロイヤルガード捜査官として
日々仕事しているのである。
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