BNN - 不思議なウサギ |
ブリタニア暦365年4月13日
くたびれた羊皮紙にはこう書かれていた。
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ついに、長年探し続けてきた例の白いウサギを発見することに成功した。
だが、肝心の合言葉を忘れてしまった。これでは、目的を果たすことはできそうにない。
もう一度、あのガーゴイルの男に聞きに行くしかないか。
あの男、予想通り吹っかけてきやがった。これで、貯えも底をついたか。
忘れないように合言葉はメモしておこう。もう二度とあの男のにやついた顔は見たくない。
Des La Fora
これで準備は整った。あとは、例の白いウサギが姿を現すのを待つだけだ。
場所も時間も予想はついている。慎重に探せばきっと大丈夫だ。
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ブリタニア暦365年4月15日
私はテルマーで例の白いウサギを探しました。
すると、異常にすばやい身のこなしと足の速さの「白いウサギ」を発見。
そこで、例の合言葉「Des La Fora」を唱えると八徳のシンボルの記された
場所に辿り着いた。
な!なんなんだここは!?
(画像の拡大はダブルクリックで表示されます)
一通り、様子を見た後に、私はロイヤルガード調査官としての職務を
真っ当する為に再度、白ウサギの巣のような場所に向かいました。
私は、馬から御降り、まずは歩いて見ると縦20歩、横14歩の空間。
バッグからmarkのスクロールを取り出し(魔法のスキルは無いが)
ここのルーンが焼けるかどうか?試してみました。
すると、やはり予想していた通りmarkはできなかった。
「奇妙な魔法の力によって、あなたの呪文はかき消されてしまいました。」
次に、着目したのは周囲に立っている異様な色をした木々。
すると、全部同じ名前かと思いきや5本中3本はヤナギの木で
黄色と緑色の木はオークの木であった。
さて、これにどういう意味があるのだろうか。
はたまた意味は無いのか。
次に着目したのは、赤黒の八徳のシンボル。
共に赤4つ、黒4つである。
これにどのような法則性があるのか?
八徳図に書き込んで見た。
私は、赤と黒が左右で分かれていると
思ったが、どうやらその推測はハズレだったみたいだ。
実に、興味深い… うむぅ~ っと調査をしていると
ユル・ノイエアーデ自治領のファーン総長も現れた。
「アレ?」
しかし、私に気付かなかったようでそのまま行かれた。
謎は深まるばかりだ。