トラメル 首都ブリテイン 第一銀行 22:00頃
ステイジアンアビスダンジョンの土地抽選クエストにより
いつもよりも騒がしいブリテインの城下町。
私は、2週間ほど前にとある広告を目にしました。
■内容は、以下の通り■
-------------------------------------------------------------------------
第1回 裸♡エプラン!
○予定時間: 10時 00分から 11時 30分まで
○シャード:MIZUHO
○ファセット:トランメル
○実施場所:ブリテイン第1銀行
暖かくなって参りやした今日。皆様いかがお過ごしでしょうか?
寒い冬の習慣が抜けきらず、運動不足になっていやせんか?
そんな貴方に贈るイベント「裸♡エプラン」!
壮大な自然と深い歴史を持つブリタニア。
その中を「裸エプロン」と「ふんどし」で駆ける熱い青春の
ストーリー!
当イベントはそういう「とても健康的」なイベントです。
そして記念すべき第一回目の内容はマラソン!
全ての魔法やアイテムを使えない中で、頼れるのは己の脚と
手に持った一本の松明のみ!
限られた時間の中で誰よりも早くゴールへたどり着き、優勝
を掴み取れ!
恥ずかしがらずに奮ってご参加くださいね。
それではイベントでお会いしましょう!
------------------------------------------------------------------------------
当日、そこで私は、スゴイ光景を目の当りにしました。
「裸に、エプロン姿の男女」が集っていました。
その人数50人ぐらい。
開催日が今日ということで銀行の屋上から開会式~スタートまで
観覧していました。
スタートした時の、あの躍動感のあるあの走りに
この大会の盛り上がりを肌で感じていました。
(詳細は、下記の画像をダブルクリックして下さい)
【詳細は上画像をダブルクリックして下さい】
各個人名は省略しています。
ブリタニア暦365年 4月10日
ステイジアンアビスダンジョン土地抽選クエスト
【ブリテイン城、来城者数の調査報告】
最近、トラメル、ブリテイン城が騒がしい。
ステイジアンアビスダンジョンの土地抽選に関しての依頼で多くの人が
この地に訪れている。そこでどのくらいの人数が出入りしているのか?
そこで私、ロイヤルガード調査官 カルロスがこの状況を調査しました。
カウント場所は、ブリテイン城のロイヤルガードキャプテンの部屋の向かい側の部屋
タロンのオフィスでカウントしていました。
多分、私が部屋でカウントしている光景を多くの人が見ていたことでしょう。
時間はブリタニア時間で約1日。(リアル)時間で16:00-18:00
ログを確認し、NPCは除外しカウントした結果、878人(重複含む)という
結果が出ました。
さて、では次にブリタニアで流れている時間についてお話しよう。
このブリタニアで流れている時間と言うのは明るい時間帯や暗い時間帯がある。
夜が来ればいつかは朝が来る、当たり前の話。
また月の満ち欠けがあり昔はそれによりムーンゲートの行き先を実際に推測していた
のも懐かしい話。(今のムーンゲートみたいに選べて簡単移動する事は困難だった)
時間を知る為の道具は「時計」である
。一つ前の記事を見て頂いてもわかるように私のバッグの中には時計が入っている。
以前は「腕時計」をしていたのだがマラスとブリタニアが繋がったぐらいから
ブレスレットやアクセサリーにも“価値”が出てきたので今は、時計を持ち歩いている。
月の満ち欠けを見るには「遠眼鏡」。
これもバックには常時入っている。今は特に使い道は無くなったのだが
昔から持ち歩いていたので今もその名残で持ち歩いている。
ブリタニアには、早朝、午前、お昼、午後、夕方、夜、真夜中、深夜が存在する。
体感では、よくわからないが時計を見るとそれはおのずと表示されるのだ。
ブリタニアは、夜が8時間、昼が16時間存在する。
但し、ブリタニア時間と地球(リアル)時間に時間の流れる速さは異なる。
ちなみに、ブリタニアの1分は(リアル)で5秒。
今回の調査でブリタニア時間で1日は、(リアル)時間で2時間である。
月の満ち欠けについては、今は知っても必要が無いのでここでお話するのは
止めて置こう。
ちなみに余談だが、ナイトサイトの魔法やポーションは使うと一定時間
経つとその効果は無くなってしまう。効果持続時間は誰にもわからない?
ブリタニア時間がここにも影響を与えています。
AM 0:00,4:00,8:00,12:00
PM 4:00,8:00
になったタイミングで効果が切れるのです。
(リアル)時間で、大体20~40分程度効果が持続することになります。
是非、この機会に街に飾ってある「時計」に触れて見ては如何でしょう。
この空間に作用していると思われるが裂け目に触れることも
できない。
そこから絶え間なく流れ出ているエネルギーは
もしかしたらエーテルなのかもしれないっという仮定から
私は調査しているのであった。
ようやく、先日白熊亭辺りで行った実験の報告書をまとめることが
できました。ページ数は、「概論」と同様に青本で約40ページにも及びます。
今回の題名は、「Witness of the truth」(訳;真実の目撃者)
実証実験を目の前で目撃した証人の方々とその実験内容と
結果はいかに?現在、証人の方々の名前の記載許可の交渉中です。
近く発売されるかもしれません。
ブリタニア暦365年(2010)3月14日
「真理の扉」必要な条件について調査報告
報告者 ロイヤルガード調査官 Mr.Carlos
真理の扉については、調査すべきことが沢山存在します。
真理の扉と言ってもそれだけを開くことは不可能なのである。
何故ならば、
真理の扉を最終段階(真理)とするとその前に、いくつかの段階(真理)を
踏まなければ、最終段階(真理)の真理の扉は開く事はできないのである。
真理の扉の他に私が調査、研究して辿り着いた段階(真理)を総称として挙げると
真理の*
真理の*
真理の*
真理の*
そして真理の扉
大まかに分けてみても5つの段階(真理)が存在するのである。
また、これらには順番が定まっているので順番を間違えると扉に辿り着く事は
不可能である。
それはまるで八徳のようであり各々が繋がって一つの意味を持つのは
まさに偶然なのか必然なのかっと私は感じている。
長年の調査と研究により「5つの真理」が重要になる。
(以下省略)
ということを明らかにしました。
つまり、真理の扉を解明するには
この5つの段階を各段階を調査しなければいけないというわけである。
それぞれが何を意味し、どのような意味合いがあるのか
そして、その先にある「大いなる道」とはどのようなものか
それは、各々自分の目で確かめて欲しい。
ブリタニア暦365年(2010)2月20日
「真理の扉」エーテルの残影と保存について
報告者 ロイヤルガード調査官 Mr.Carlos
私は、ユル・ノイエアーデ自治領の白熊亭にやってきた。
そこでトロイさんに、アンクのペンダントをプレゼントした。
その後、その場に居た、
キースウッド少年、騎士ケン=ブレード、チョコ嬢、マリモ嬢、修道士トロイに
実験の手伝いをして貰えないかと申し出た。
今回の実験は、フェルッカ独特の特徴が鍵を握っているからだ。
「実験」という言葉を聞いて、“危険”・“暴走”など不穏な単語が挙がった。
私は、周囲にいた人達に危険が無い事を告げ安心させるべく
実験という言葉を改めて“手品”という風にして周囲の緊張感を和らげました。
【実験内容】
(以下省略)
【研究成果】
確認後、やはり、その場所にはエーテルの残影が残っているようだ。
また戻ってくるときにリコールやジャーニーの特殊音もしなかったと
いう報告を受けた。
周囲の者達から見たら、魔法を詠唱して飛んできたというよりも
どこからか瞬間移動してきたような印象を受けたそうだ。
このような成果から見ても、やはり私の思っていた通り
「多重次元の特性を持った白いゲートの機能の基本的な動作メカニズムを
一定方向に維持しつつエーテルの残存物質の影響によって反意による
次元歪曲とも言える現象を一つに集約することで引き起こしている可能性」
は大筋合っているみたいだ。
【余談】
今回の実験で初めての現象に多くの者達が驚いていた。
まだまだブリタニアにはこのような解明がされていない現象が数多く存在する。
私は、ロイヤルガード調査官としての任務の中で長年この研究・調査・解明を
してきたが、また1つ一歩前に進むことができました。
白熊亭でお手伝いして下さった皆さん、ありがとうございました。
「真理の扉」に関する報告書 ブリタニア暦360.04.01
文書code0924
ロイヤールガード調査官 Mr.Carlos
“- 一部抜粋 -”
世界は見えるものだけが真実では有りません。
私は、任務中偶然にも“扉”を通り、扉の存在を知りました。
私はこの扉を“真理の扉”と名付けました。
これは、時空の裂け目でもなく、魔法のドアとも違います。
勿論、ムーンゲートとも別次元のもので有ります。
常に存在し、存在していない存在。
以前、魔術師評議会の(- 以下省略 -)
認知外領域に浮かんでいる扉、もしくはこの空間その物を指します。
しかし扉も含めて空間自体がどのようになっているのかは認知する事ができません。
存在しない場所を出現させてそして、更に通過することは世界の原理上不可能です。
もし可能であったとしても、これは触れてはいけない開いてはいけない神への冒涜行為
世界の禁忌(キンキ)ではないでしょうか。
(以下省略)
真理の扉の開錠の方法についてだが、特殊な儀式が必要であり悪用されれば
世界に大いなる混乱を招くであろうことは容易に判断できる。
しかし、案ずることありません。
真理の扉の存在を知った所で扉を開く“鍵”の存在を知らなければ
扉は現れることもありません。
今後も私は“真理の扉”についての研究を続けて参ります。