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ある日の出来事。

それは私が、ブリテイン第一銀行前でベンチに腰掛けていると
一人の女性が詩集を売っているようだったので買いました。
その価格50gp..。

読んで見ると、イメージは春を想い書いたものだという印象を
受けました。別れと出会い、そしてはじまり。
彼女に私は、聞きました。

カルロス「これは春をイメージして書かれたのですか?」
女性「ええ、まぁ、一応ね。」
カルロス「なるほど。」

しかもこの本には書き込み出来ないように「赤い葉の油」も
しっかりと丁寧にカバーされている。
それなのに50gp安すぎる。

余計なお世話だとは思ったのですが同じ書き手の一人として
私は言いました。

カルロス「とてもいい作品ですね。すばらしい。でも只一つ残念なことは
50gpという低価格で売ってることですね。今のインフレの物価ならば
私だったら2,000gpでも売れると思いますよ」っと。

女性「じゃあ、こういうのはどうかしら。読んで貰ってそして値段を決めてもらう」
カルロス「・・・」

モノを売り買いする商人の一人として私は言いました。
相手が女性だったのでわかりやすいお話をしました。

カルロス「商売とは女性を食事に誘うことと同じです」
女性「どういうこと?」

「女性を食事に誘う場合、単品の多いお店に誘うのは
お客さんにたくさんの商品を見せることと同じです。

女性に今日は、ご馳走しますから何でも好きなモノを注文してくださいっと
言っても常識のある女性ならば、比較的に抑えた価格のものを選び
相手に遠慮するものです。

そうなると、楽しんで食事することができません。
お客さんも同じく、この中から好きなもの売りますよっというと
比較的に高すぎず安すぎずな品物を選ぼうとします。

だから、男として、商人として女性に、お客さんに「面倒な事やわずらわしい事」を
させてはいけないのです。

男なら女性を誘うなら相手が迷わなくてもいいように前もってコース料理を注文しておく。
コース料理なら値段を気にすることもないですし、「来た料理と会話を楽しむ」
それだけに集中できます。

商人ならお客さんが迷わなくてもいいように値段を1個1個明確にする。
そしたら欲しいものだけに焦点がいき、購入意欲があるなら迷わず買うでしょう。

つまり、相手に「気を使わせる」前に「気使い」をするといい。

女性「なるほどね。そういわれてみればそうかも。」

そんなたわいも無い会話をしていました。



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